2008年08月07日
金魚の系統(その7)
いよいよ日本での系統も最後が近づいてきました。
今回も交配による種類です。
まず、秋金(しゅうきん)です。
らんちゅうとオランダ獅子頭の交配で生まれました。
背びれのないオランダ獅子頭です。
次に、鉄魚です。
琉金とフナの交配により生まれます。
鉄錆色をしており、尾びれが琉金です。
鉄魚には2種類あり、一つは琉金とフナの交配によるもの。
もう一つは、キンブナを祖先とし宮城県魚取(ゆとり)沼に生息する天然記念物の「鉄魚(テツギョ)」で、
生物学的にはキンブナという種類で金魚とは異なります。
画像は、琉金とフナの交配による鉄魚です。
次は、和唐内(わとうない)です。
和金と琉金の交配種で、体は和金、尾びれは琉金という金魚です。
最後に紹介するのが、金蘭子(きんらんし)です。
フナとらんちゅうの交配により作られたということです。
和金の変種で背びれがないものなら、金蘭子とそっくりで、
撥ねられるレベルの金魚なので、市場に出回らないのだと思います。
残念ながら、この金魚は画像がありません。
まだ他にもたくさんの種類の金魚がいるのですが、日本観賞魚協会の系統図には
以上の金魚しか入っていません。
理由は知りません・・・。(^^;
あとは、中国や欧米から入ってきた種類と、日本で最近作出された種類になります。
系統図には加えることができませんが、できる限り紹介していきます。
今回も交配による種類です。
まず、秋金(しゅうきん)です。
らんちゅうとオランダ獅子頭の交配で生まれました。
背びれのないオランダ獅子頭です。
次に、鉄魚です。
琉金とフナの交配により生まれます。
鉄錆色をしており、尾びれが琉金です。
鉄魚には2種類あり、一つは琉金とフナの交配によるもの。
もう一つは、キンブナを祖先とし宮城県魚取(ゆとり)沼に生息する天然記念物の「鉄魚(テツギョ)」で、
生物学的にはキンブナという種類で金魚とは異なります。
画像は、琉金とフナの交配による鉄魚です。
次は、和唐内(わとうない)です。
和金と琉金の交配種で、体は和金、尾びれは琉金という金魚です。
最後に紹介するのが、金蘭子(きんらんし)です。
フナとらんちゅうの交配により作られたということです。
和金の変種で背びれがないものなら、金蘭子とそっくりで、
撥ねられるレベルの金魚なので、市場に出回らないのだと思います。
残念ながら、この金魚は画像がありません。
まだ他にもたくさんの種類の金魚がいるのですが、日本観賞魚協会の系統図には
以上の金魚しか入っていません。
理由は知りません・・・。(^^;
あとは、中国や欧米から入ってきた種類と、日本で最近作出された種類になります。
系統図には加えることができませんが、できる限り紹介していきます。
Posted by かず at 21:35│Comments(0)
│金魚