2008年07月24日
金魚の餌やり
金魚飼育で大事なことが二つあります。
この二つをうまくやれば、金魚飼育はほぼ完璧です。
それは「餌やり」と「水質管理」です。
<餌やり>
活餌をあげる人はあんまりいないと思うので、人口餌に絞って説明します。
基本:5分くらいで食べきる量を与える。
水温:10℃以下→ほぼ冬眠状態なので与えない
10~15℃→金魚が活動しているようなら、基本の半分くらい1日1回与える
15~20℃→基本で1日1回与える(消灯2時間前以内は与えない)
20~30℃→基本で1日2~4回与える(消灯2時間前以内は与えない)
30℃~→食べるようなら、午前中に基本で1回与える
33℃~→熱さで死ぬ可能性が出てきます。なんらかの方法で水温を下げてやる必要があります。
水温が20~30℃になるともっとも活発になります。
この水温だと、人口餌の場合約2時間で消化しますので、2時間後くらいには与えても大丈夫です。
私の場合、3時間おきに与えています。
20℃以下で与える場合は、消化の良い餌を与えます。
お奨めは胚芽が入っている
「ミニペット胚芽」(浮上性)と「咲ひかり育成用」(沈下性)です。
ポイントになるのは、餌の量ですが、5分で食べきる量というのはびっくりするくらい少量です。
観察して、量の加減をつかんでください。
私がいい餌と思っているものをあげておきます。
「らんちゅう貴族」
小麦を含まない理想的な餌です。高脂肪、高蛋白なので、やりすぎると肥満になります。(^^;
「咲ひかり金魚育成用」
消化を助ける「ひかり菌」を配合した優れものです。成長を助けてくれます。
「咲ひかり金魚色揚用」
赤を濃くし、白を際立たせます。色変わりの時期や、秋口に与えるのがいいそうです。
「咲ひかり金魚艶姿」
色揚げ成分をさらに濃厚にしたものです。他の餌と組み合わせて与えます。
「ミニペット胚芽」
胚芽入りで消化がいいです。低水温時には助かります。
市販の餌は、どれも研究されたものなので、どれが悪い、ということはありません。
上にあげたのは「これはいいんじゃないのかなぁ」と私が勝手に思っているものです。
次回は、水質管理です。
この二つをうまくやれば、金魚飼育はほぼ完璧です。
それは「餌やり」と「水質管理」です。
<餌やり>
活餌をあげる人はあんまりいないと思うので、人口餌に絞って説明します。
基本:5分くらいで食べきる量を与える。
水温:10℃以下→ほぼ冬眠状態なので与えない
10~15℃→金魚が活動しているようなら、基本の半分くらい1日1回与える
15~20℃→基本で1日1回与える(消灯2時間前以内は与えない)
20~30℃→基本で1日2~4回与える(消灯2時間前以内は与えない)
30℃~→食べるようなら、午前中に基本で1回与える
33℃~→熱さで死ぬ可能性が出てきます。なんらかの方法で水温を下げてやる必要があります。
水温が20~30℃になるともっとも活発になります。
この水温だと、人口餌の場合約2時間で消化しますので、2時間後くらいには与えても大丈夫です。
私の場合、3時間おきに与えています。
20℃以下で与える場合は、消化の良い餌を与えます。
お奨めは胚芽が入っている
「ミニペット胚芽」(浮上性)と「咲ひかり育成用」(沈下性)です。
ポイントになるのは、餌の量ですが、5分で食べきる量というのはびっくりするくらい少量です。
観察して、量の加減をつかんでください。
私がいい餌と思っているものをあげておきます。
「らんちゅう貴族」
小麦を含まない理想的な餌です。高脂肪、高蛋白なので、やりすぎると肥満になります。(^^;
「咲ひかり金魚育成用」
消化を助ける「ひかり菌」を配合した優れものです。成長を助けてくれます。
「咲ひかり金魚色揚用」
赤を濃くし、白を際立たせます。色変わりの時期や、秋口に与えるのがいいそうです。
「咲ひかり金魚艶姿」
色揚げ成分をさらに濃厚にしたものです。他の餌と組み合わせて与えます。
「ミニペット胚芽」
胚芽入りで消化がいいです。低水温時には助かります。
市販の餌は、どれも研究されたものなので、どれが悪い、ということはありません。
上にあげたのは「これはいいんじゃないのかなぁ」と私が勝手に思っているものです。
次回は、水質管理です。
Posted by かず at 15:59│Comments(0)
│金魚